旅路ノート

歴史と温泉宿が好きな女性会社員の旅日記

美ケ原温泉 旬彩 月の静香にひとり泊(2020年8月)

8月後半の週末に、長野県は松本にある美ヶ原温泉 旬彩 月の静香さんに一人で宿泊してきました。

一人温泉旅は3月に同じくエリアの美ヶ原温泉 旅館すぎもとさんを訪れて以来半年ぶりです。

未訪問のエリアに行こうかなと探していたのですが、好きなんですよね松本が。。

 

 

旅行の前に

 

長野県では「信州版 新たな旅のすゝめ」として旅行者・観光事業者双方のコロナウイルス感染防止対策を提示しています。

信州版 新たな旅のすゝめ/長野県

検温し、マスク・携帯できる消毒スプレーとともに、長野県の「安心旅人宣言カード」を印刷して持ち歩いて旅行しました。(誰に提示することもないのですが)

 

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美ケ原温泉 旬彩月の静香さんへ

 

今回のお宿は美ケ原温泉の中規模旅館「旬彩 月の静香」さんです。平日はもちろん休前日もダブルベッド1台のシングルユースプランがあり、(ほかの部屋もあります)しかも食事も多彩なプランから選べるという、一人旅ハードルを下げてくれている嬉しいお宿です。私も今回土曜泊での利用でした。

 

アクセス

 

月の静香さんへは、松本駅前の松本バスターミナルから美ケ原温泉行きのバスに20分くらい乗車し、終点の「美ケ原温泉」で下車します。ちなみにこのバスは引き続き、「松本バスターミナル行き」のバスとなります。

バス停からは徒歩で3~4分で到着します。

 

 

宿の前まで来たら、ちょうど駐車の案内をしていらしたスタッフの方が、声をかけてくれ、フロントへ案内してくれました。(外観写真を撮り忘れました。)

 

記帳して、食事の時間を決めます。「公共交通機関であれば明朝、松本駅方面の送りの車も利用できます」とのことで、ありがたくお願いすることにしました。

 

部屋まで案内してくれた仲居さんは荷物を持つことはなく、浴場と食事処と部屋の案内、浴衣の格納場所と鍵のについて、ごく最低限の説明だけにとどめ、素早く戻っていかれました。コロナ対策だと思うのでむしろ納得です。旅館のサービスもこの先変わっていくのでしょうね・・

 

お部屋

 

今回のお部屋は、本館洋室10.5畳ダブルベッド、トイレ付バス無しというお部屋です。

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広々としたベッドで寝れると疲れの取れ方が全然違いますよね。枕はふわふわだけど、沈みすぎず結構良かったです。

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机は小さめですが、ちょっと書いたり、食べたりするぐらいなので、大丈夫です。

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電気ポットにお茶セット。お着き菓子はくるみゆべしと種無しの梅です。甘いのとしょっぱいがあるのが嬉しいです。

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TV(32型かな?)と、冷蔵庫と金庫です。

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冷蔵庫の中に、美ケ原温泉の温泉水で入れた麦茶を冷やしておいてくださっています。ありがたい~。

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消毒液のスプレーと電話です。TV番組表(天気付き)って、最近置いていない宿も多いですが、意外と嬉しいものですね。あと、実家にありそうなうちわw

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洗面台です。ドライヤーあり。そのとき気づかなかったけど洗面台用のタオルがあったのですね。レバーにふれると洗面ボウル外に水が伝ってしまうちょっと気を使う作りですw

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部屋の洗面台にたくさんアメニティがありました。むきたまごは浴室内じゃなくて部屋にあるのが珍しいなという感じがします。

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お手洗いはウォシュレットで専用のスリッパもあり、普通に快適です。歯ブラシやコーム、シャワーキャップ完備。基本的なアメニティはもちろんそろってます。

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浴衣と足袋とバスタオルとフェイスタオルは棚に格納してありました。大浴場にタオルの設置はないので、その都度部屋から持参します。

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その他、エアコンは快適に使えますし、WIFI環境も良好でした。難点というほどではありませんが、部屋の照明がやや暗いかなぁぐらいで、ゆったりすごせるお部屋でした。ちなみに窓にカーテンはないので、自然光で目覚めます。

 

「マサムラ」さんのシュークリームでひといき

 

さて、宿に来る前に、シュークリームが有名な松本の洋菓子店「マサムラ」さんに立ち寄り、スイス風シュークリームとベビーシュークリームを購入しました。土曜日の15時ということでイートインの席は埋まっていたようでしたし、宿でのんびりいただこうかなぁと。。

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自分で食べるだけなのに、デフォルトでかわいいラッピングをしてくれた・・!

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スイス風シュークリーム(260円)を冷えた温泉水麦茶と一緒にいただきます。

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カスタードも美味しいけど、クリームがコクあるのにくどくなく絶妙でした。シューも軽くてふんわりしています。

ちなみに、看板商品のベビーシューのほうは朝ご飯のあといただきました。

 

館内の様子

 館内を一回りしてみます。

 さきほど入ってきた玄関です。

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全体的には和風の雰囲気ですが、、

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コテコテの和ではなく、すこし民芸風な雰囲気も。この階段を使うと今回のお部屋まですぐでした。

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ラウンジには昭和レトロなソファーがいくつもあります。

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バーカウンターもありましたが、利用できるのかは分かりませんでした。

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浴衣コーナーにて。アルクマがお宿の浴衣を着てますね!かわいい!

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宿デザインの浴衣の色違い・サイズ違いがあり、こちらから持っていって着ても良いそうです。私はルームウェア持参派なので利用していませんが。

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 売店コーナーには雑貨やお菓子類など。お土産用に地酒もいいですね。

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KIRINの自販機もありました。ビールやソフトドリンクが旅館価格です。

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松本手まりやお花が、空間を彩っています。

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癒しのお風呂

それでは大浴場へ行ってみます。男女の入替はありません。利用時間は15時~23時30分・5時30分~9時45分です。

 

脱衣所の入り口は「換気のため少し開けておいてください」という札がかかっていました。中はそこまで狭くないですね。

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冷水のサーバーもありました。消毒液も用意されています。

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広い浴槽がひとつになります。5~6人くらいまでゆったり入れそうですね。

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アメニティはシャンプー、コンディショナー、ボディソープ、フェイスソープが備えてありました。(メーカー失念)

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温泉分析書によれば、お湯は弱アルカリ性単純温泉で、ph8.6とのことです。柔らかくて、肌がすべすべするお湯ですね。消毒臭もありませんし。お湯の投入口の様子からするに、循環だとは思うのですが。

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ちなみに露天風呂は、この時たまたまと思いたいですが、清掃が微妙な感じに思え、利用しませんでした。私の後に露天風呂に向かった人もUターンしてたので、たぶん…w

 

気を取り直して、私が個人的にいいなぁと思ったのはこの浴槽のタイルです。

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夜、陽や光が当たらないと良く分からないのですが、朝昼の時間帯だと、光が底のタイルに届き、青い玉虫色に反射してすごく綺麗なんです。

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外の景色は臨めませんが、光と水面がホログラフィックにきらきらと。。これには癒されました!

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湯温もとても心地よかったです。あまりぬるいお湯はお腹が冷えるので苦手なのですが、こちらはややぬるめの適温でちょうどよく、寝そうになりました・・。視覚的癒しのお風呂、ぜひ明るい時間に入ってみてください。

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今回土曜日泊でしたが、大浴場はそこまで混み合うことはなく、夕・夜・朝と3回利用して、夕以外は独泉状態でした。密な状態は生じずホッとします。

 

繊細な心配りを感じる夕食

月の静香さんはそもそも名称に「旬彩」を冠にしてますし、旬の郷土食材を使いつつ美と健康をテーマにした創作会席を展開しているお宿なので、食事をとても楽しみにしていました♪美味しいだけでなく繊細な技巧におもてなしを感じたお食事でしたので、(たぶん全品)紹介します♪

 

夕食は18時~か19時~の選択で、私は遅い方にしました。(シュークリーム分の時間調整です)時間になったら別館の「信濃」というお食事処に向かいます。

 

会場ではグループごとに衝立もあり、一人でもまわりから視線を感じにくくなっていました。まわりのゲストさんたちはご夫婦連れが多そうな感じ。

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お品書きには季節のイラストと名前入りでした。おもてなしを感じて嬉しいです♪

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今回は「【美味】特選!【信州グルメ満喫】A5ランク!【信州プレミアム牛肉】の陶板焼ステーキプラン」で予約していました。

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先にお酒を注文したいと思います。

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焼酎・地酒・ワイン・カクテルなど種類豊富です。どれもグラスや一合など一人でも注文しやすい単位の用意があるのが嬉しいです。

 

お部屋の案内ファイルに期間限定で載ってた地酒新酒飲み比べ(800円)。新酒の時期ではないのですが注文できたのでお願いしました。

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左から大雪渓酒造・亀田屋酒造・大信州酒造のセットです。

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どれも美味しいですが、大雪渓が特に好きだったかなぁと記憶しています。 

 

ちなみに、お部屋に「本日の別注メニュー」の案内もありました。

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信州ならではの別注メニューがずらり。スタンダードプランで予約しても、あとから気になる料理を当日プラスできるのはいいですね。

 

さて、スタート時点ではこんな感じのセッティングです。食前酒は地元の山辺産ナイヤガラワインでした。

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前菜です。

f:id:rekishipen:20200906115625j:plain信州サーモン南蛮漬け、野沢菜金平、炙り岩魚棒寿司、チーズの燻製、あやみどり豆と柿の白和え、クラッカーのセロリ味噌サンド、秋葵と素麺の納涼寄せ。チーズやクラッカーなどワインに合わせたいものから、日本酒と合わせたい棒寿司まで、和洋とりまぜ濃淡あり美味しいです♪

 

焼茄子含ませ

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あっさりしていて、出汁の美味しさで瞬時に食べてしまいますw

 

かぼちゃ真丈 結び湯葉 三つ葉 青柚子のお吸い物

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上品なお出汁です♪

 

主役の信州プレミアム牛肉の陶板焼きです。

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貧乏性のため、好きなものは最後に食べたい派なのですが、開始段階で「火つけますねー」と選択の余地なく着火です。吹き消してあとでチャッカマン借りようと思って試みたけど、消えなかったんですよねw

味付けは、醤油だれか、こちらの本生山葵をすりおろして、砂糖と一緒にどうぞ、だそうです。

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蒸し焼きにして、、焼き上がり。

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ふむふむ、あっさりした味わいのお肉ですね!サシのたっぷり入った牛肉が苦手な方でもこちらはきっと大丈夫なのでは。

 

お刺身は、安曇野産信州サーモン、焼霜帆立、信州大王岩魚 妻物一式。海のない長野県のトップブランドのお魚がラインナップ。それだけでも嬉しいのですが。。

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わさびには月のにんじんが浮かび、帆立にはレモンがはさんであったり、岩魚には(たぶん)アボカドがくるまれていたりと、とーても繊細な工夫がされていました。感動♪

 

しかも、普通は大根であろう妻物が、パリパリした寒天的なものでした(調べたらおそらく「海藻クリスタル」というもののようです)さらにそのうえに、カラフルなビジューのような寒天がトッピングされていて、とても綺麗だったんです。あーなんで写真撮ってなかったんだろ。。

 

続いては信州名物馬肉のたたき おろしポン酢

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まったく固くないし、しっとりしていて、旨みがじわーっと。牛肉も美味しかったけど、こっちの方がもっと好きでした♪

 

そしてまたしても繊細な工夫を見つけました。

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人参と大根の先にスプラウトが施されてるー!細かな技法がすごい・・ありがとうございます♪

 

このへんでお酒をお代わりしました。美寿々 精選旨口 冷酒を1合です。

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ほどよく甘口で、美味しいお酒でした。美寿々酒造さんは塩尻市にある小さな蔵元さんのようです。

 

冷やし鉢 ピンボケですけど・・

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トマト 茄子 海老 ズッキーニなどなどの下にローストビーフが隠れています。こちらもしみじみとした出汁が効いています。

 

続いて信州手打ち蕎麦

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こちらのお蕎麦、すごい好きでした!細いお蕎麦だけど、コシがすごくしっかりあって、とても美味しかったです♪また食べたいなぁ。

 

揚げ物は福味鶏と彩り野菜の春巻き 香草塩 チーズ揚げ

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福味鶏とは、信州の銘柄鶏で、風味のよいジューシーな鶏肉だそうですよ。後半にドカンと天ぷらだと完食できないこともありますが、こちらはほどよいサイズ感でサクサクと揚がっており、香草塩も美味しくてペロリといだけました。

 

信州味噌のお味噌汁、お漬物、小鉢は鰻ざく

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実は鰻が苦手なのですが、こちらの鰻ざくは、薄くカットされた香ばしい鰻にさっぱりした酢が合い美味しかったです♪

 

茸の釜炊きご飯(安曇野コシヒカリ使用) 炊きあがり。

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きのこと油揚げの定番の炊き込みご飯。ほっとするお味でした。食べきれなかった分はサランラップを借りて、おにぎりにしました。

 

お腹いっぱい、ですがデザートはもちろん別腹です。

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三年味噌のやわらかプリン 山辺デラウェア 自家製羊羹 です。手作り感あふれるデザートをあったかいほうじ茶と一緒にいただき、ごちそうさまでした!

 

見た目も美しく、地産地消や郷土色も感じた洗練されたお料理に大満足でした。

お刺身をはじめ、ところどころに精細な技巧が垣間見られ、おもてなし感も感じて嬉しくなりました。馬肉のたたきはもう一皿食べたいくらい美味しかった!あとお蕎麦も・・

 

時計を見ると20時30分。ちょうど1時間半のコースでした。

席から立ち上がると、けっこう酔った模様。部屋に戻ると小一時間気絶ですZZZ 

 

朝食

 23時ごろ温泉に入って、大きいベッドでぐっすり寝たあと、8時に朝食会場へ。

朝食時間も選択制で、7時~8時30分の30分刻みだったと思います。

朝食は2階の宴会場と思しき会場にテーブル席が配置されており、衝立などはなく、お一人様は目立つ仕様になります。かつ、お一人様の姿はあまりなく。

 

朝食はあらかた並んでいます。ご飯とお味噌汁と飲み物(オレンジジュースor牛乳orお水から選ぶ)は持ってきてくれて、お鍋に火をつけてくれます。

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お魚は干物じゃなくて、鯖の味噌煮でした。

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やわらかく味がしみしみで、ご飯が進む味付けです。

 

朝食に鍋物があると嬉しいですよね。

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スープが美味しくて、完食♪ 夕食でも思いましたが、出汁が美味しいです。

サラダ、ご飯とお漬物、お味噌汁、玉子焼き、煮物、納豆等 朝食の定番メンバーがしっかりそろっています。

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写ってないのですが、牛乳がコクがあって美味しかったです。

コーヒーは声をかけるともってきてくれます。でも少々薄かった・・かなw

とはいえあったかいコーヒーがいただけるだけでもありがたいです。

 

朝食後はまた温泉に入って、あっという間にチェックアウト時間となりました。

 

感想・その他

 

さて、チェックアウトしようと並んでいると、あれ?なぜか私の後からきたお二人組ゲストが先に通され会計しはじめました。そのスタッフの方、お二人様には「ごゆっくりできましたか?」と声をかけていた様子でしたが、私のときは「ありがとうございましたー」了w

あれ。送りのバスの確認とかしないのかな?(自分からしましたけどね。)

一人旅していると、むしろ宿の方って声かけてくれて親切にしてくださり、チェックアウト時はほっこりすることが多いのにな。たまたまそういう対応だっただけだと思いましょう。。

夕食・朝食ともに対応してくださった若いスタッフさんとか、すごい初々しく気配りしてくれていい感じの方でした♪こちらのお宿は若いスタッフさんたちが輝いている印象です。

 

お会計はお酒代・入湯税込みジャスト2万円ほどでした。都民なので、お国に頼らず、矛盾と不条理に耐え働いて得た賃金にて、全額支払いです( `ー´)ノキリッ

 

月の静香さんは、料理重視の方、休前日でも気軽に一人旅したいという方に向いているお宿だと思います。あと全般的に女性寄りかな?「美と健康」が料理のテーマですしね。

 

これから先の季節は秋の松茸・冬のボタン鍋など、信州の四季のお料理が楽しめるようですので、また機会を見つけてお邪魔したいと思います。

 


 

信州・松本 美ヶ原温泉 旬彩 月の静香【公式サイト】

 

 

同じく美ケ原温泉の旅館すぎもとさんの宿泊記録もあります。

tabijinote.hatenablog.com

 

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