2021年のまだ寒さの残る春、「蔵王の森」がつくる美と健康の温泉宿 ゆと森倶楽部に2回目のひとり泊をしてきました。前回は202年11月に訪問しています。何だか幻のようですらある昨年の政策「GOTOトラベル」を利用したんだっけ・・。
そのときの記事はこちらです。
目の前で仕上げてくれるプリフィクススタイルのお料理や、渓流露天風呂、オールインクルーシブで自由に過ごせる雰囲気が気に入って、季節を変えて再訪しようと思っていたのです。
春のお料理に変わったかな、というタイミングで、感染対策しつつ出かけてきました。気に入った宿にはわりと再訪をしていますが、たった4か月後とは最速記録。それぐらい気に入っているお宿です。
うまか亭 福島駅ピボット店でお寿司ランチ
行きは新幹線を福島駅で下車しました。ここで昼食にしたいと思います。
新幹線利用で遠刈田温泉へ来る場合、メジャーなのは、仙台駅から高速バスで来る方法です。次点?として白石蔵王駅または白石駅から路線バスという方法があります。
2月13日に発生した福島県沖を震源とする地震で、東北新幹線が運休や臨時ダイヤになるなどしたため、今回の旅行ではえきねっとのお先にとくだ値スペシャルにあやかることができませんでした。ケチなくじらはプロパー料金で新幹線に乗ることはほぼないのですが・・w
少しでも交通費を浮かそうと、大宮~福島間だけ新幹線を使用し、福島駅~白石駅をローカル線の東北本線を利用することにしたのです。
さて、11時30分。向かったのは福島駅直結の商業ビル「ピボット」にある回転寿司のお店、うまか亭です。
うまか亭さんは、福島県で展開する回転寿司のお店です。
出張風のビジネスマン二人組に続き、「一人です」と入店すると、カウンター席へと案内してくれました。
店内なかなかの盛況でした。
明るい雰囲気のお店で、女性ひとりでも居心地悪くないです。
100円代の気軽なネタから、500円超えのネタまでいろいろ。
3貫逢盛りがいろいろ種類食べられて良さそうでは。と思いまして
「おすすめ3貫」きんめ、なまたこ、天然ぶり。(なまたこ食べちゃったあとに撮影)活魚ならではの、やわらかな弾力です。
「白身三昧」そい、鯛、失念
どれもネタが大きくて、シャリがふんわりしています!
えんがわ。脂がじわーっとあふれてうまっ!
かに味噌。濃厚でうまっ!
ラストはうに。ややミョウバン感があるかな?
回転寿司ってお店によっては、声かけにくくてドギマギすることもありますが(私だけ?)、こちらはベテラン職人さんが目線を送ればすぐ気づいてくれ、スムーズに注文できたのがよかったです。お会計は1900円くらいでした。ごちそうさまでした!
ゆと森倶楽部へチェックイン
福島駅から約30分ほどで白石駅に到着。
さらにここから遠刈田温泉行きの路線バスに乗って現地を目指します。
乗車時間は40分くらい。運賃は960円です。遠刈田温泉のバス停に着くとあらかじめ予約しておいた蔵王観光タクシーさんに着いた旨を電話連絡し、温泉街のセブンイレブンに迎えにきていただきました。バス停から宿まで3キロぐらいあるので、頑張れば歩けなくもないかもしれませんが、市街地ならともかく、森に向かって行くわけですし安全第一でタクシー利用です。
ゆと森倶楽部の通常チェックインは15時。
14時代に遠刈田温泉へ来るバスとしては、仙台駅から来る高速バスは14時42分着、白石駅からの路線バスは14時12分着なので、白石駅からのほうを利用すると、温泉街のセブンイレブンでお買い物したりしてからタクシーに乗っても15時のチェックインには余裕をもって着くことができます。
ゆと森倶楽部までのタクシー代は1500円弱。
14時50分頃に着いてしまいました。
ちょっと早いですが中に入ってスタッフの方に声をかけてみると、 お部屋の用意ができていますということでチェックインさせてもらうことができました 。
お部屋
今回のお部屋はさくら館のウォークインツインのお部屋です。
ウォークインツインのお部屋はいわゆるカーペット敷きのお部屋。
ひとり泊でも、さくら館のツインのお部屋は数種類のタイプから選ぶことができるのですが、靴を脱いで上がるタイプのツインのお部屋よりも、予約時はウォークインツインのお部屋がほんの少しお安くなっていたのです。(いつもは値段同じことが多い)
場所は2階の西端の201でした。
寝心地の良いベッド。枕元のライトが便利です。
ソファはないけど、チェアとオットマンがあります。
お出かけに便利な「カゴちゃん」のなかに浴用タオルと足袋、ミネラルウォーターが1本サービス。
ゆと森さんの作務衣は淡いラベンダーのトップスに、ネイビーのパンツというカラーリング。ほんわかしてかわいいです。
電気ケトルもありますが、ラウンジでいろいろなドリンクが用意されているので、特に使いませんでした。冷蔵庫は空になっています。
お手洗いはウォシュレット付きできれいです。シャワーブースはあるお部屋とないお部屋を予約時に選べます。バスアメニティはプロヴァンシアのミニサイズですね。
SDGSを取り入れていて、必要なアメニティはフロントでもらうようになっています。なので【化粧水・乳液・クレンジング・洗顔フォーム・コットン・ヘアゴム・ヘアブラシ・シャワーキャップ】は備え付けられていません。
ドライヤー大浴場にもパワフルなものがありますが、お部屋にもあります。
眺望はこんな感じ。ゆと森さんではNIWAプロジェクトと題して、お庭の整備を進めていて、このときはちょうど工事中でした。夏には完成予定とのことなので楽しみですね。
ちなみに前回泊まったツインのお部屋はこちら
今思えば、もし同じ値段なら、靴をぬいで上がるタイプのお部屋のほうがソファがあっていいかな~。なんて思ったり。
貸切風呂
ゆと森倶楽部はふたつの自家源泉を持っており、6つのお風呂で湯めぐりも楽しめます。
前回の宿泊の際、早朝に入ろうとしたらなぜか鍵が開かず、入りそびれてしまった貸切風呂に行ってみたいと思います。ふたつある貸切風呂はいずれも予約不要で、空いていればいつでも利用できます。利用時間は15時~25時、5時~11時です。
お、ちょうど今かもしかの湯が空いているみたいです!
鍵のついている札を取って、階段を下に降りて行きます。
脱衣所は一人で貸切るなら十分な広さ。いざ中へ。
中に入ってみますと 3人4人ぐらいはゆったり入れそうな浴槽。
適温で、やわらかないいお湯です。一人ですと持て余してしまうくらいゆったり。
温泉投入口。湯量は多くはないですが、かけ流しで利用です。
洗い場はないので、大浴場で洗髪などを済ませてからのほうが快適に利用できそうです。大浴場の浴槽は大きいためか、やや消毒臭が気になったので、その点からも大浴場の後で貸切風呂を利用する方が良いかも?
外の露天風呂
景色はといえば、木々の向こうにグラウンドです。ゆと森倶楽部の施設は以前「蔵王ハイツ」という公共の宿だったそうなのですが、その時代のときからあるのだろうかと推察します。
ちなみにもうひとつの貸切風呂「林道の湯」には夜行ってみました。「かもしかの湯」と左右対称のレイアウトになっているようですね。
貸切風呂でひとり鼻歌を歌いながらw のんびりと過ごせました。
そのほかのお風呂を手短に書くと・・
・大浴場
写真は楽天トラベルから借りました。 前回同様、大浴場はどの時間も空いていました。前回は秋の利用で露天風呂の枯葉をせっせと水揚げした記憶がありますが、今回は快適に利用できましたね。お湯はガッツリ消毒かなという感じですが。バスアメは変わらずプロヴァンシアでした。
脱衣所もとても広く、パワフルなドライヤーも複数台あり、待ちや密になる状況になりづらいと思います。
・渓流露天風呂
写真は楽天トラベルから借りました。こちらは夕方と朝にしか行ってませんが、安定して混んでいますねwゆと森さんはそもそも女性客が多い気がしており、女性同士が連れ立って利用するケースも当然多く、場合によっては脱衣所の棚がすべて埋まったりします。。それに客室からだいぶ遠いので、みんな引き返すとかもしないですしね(;'∀')
浴槽は体感4人ぐらいのサイズではないかと、、タイミングが悪いとあまりくつろげませんが、少々熱めのかけ流しのお湯に森の外気、眼前の爽やかな渓流が気持ちよく、深呼吸したくなります。みんなに人気なのも当然だなぁと感じます。
ちなみに渓流露天風呂「まる」「しかく」は男女入替制。「まる」には岩盤浴「川のサウナ」が併設されています。男女で利用時間が異なるので確認推奨です。
暖炉ラウンジなど
さて、温泉でさっぱりしたら、暖炉ラウンジへ行ってみます。
こちらの暖炉ラウンジでは、滞在中フリーでドリンクやジェラートがいただけます。(夜のライブの時間帯は提供なし)前回同様、ラウンジの居心地が良くて部屋よりこちらにいることが多かったかも。
こちらのガラス戸から中庭に行き来できます。
お楽しみなジェラートも健在!
甘ったるさがなくて、どれも美味しいのです。滞在中3回くらいいただいたかも。
ビールもあります。
お風呂上がりにフリーでビール!最高!もう仕事のことはすべて忘れます!
夜もお風呂上りにもう1杯♪
夜の時間帯はウィスキーなどのお酒が楽しめます。
おつまみは時間帯で変わります。
夕方はドライトマト、ドライみかん、しいたけスナックでした。
夜はミントチョコなどのお菓子がありました。
ほかのゲストの方も、ただ暖炉の炎をみてぼーっとしたり、ビール飲みながら外を眺めたりくつろいでいました。主観にすぎませんが、ほかの宿と比較して、静かなお客さんが多い気がする。。
遊学ギャラリー
前回の訪問時にギャラリーだったところはちょっとした読書スペースに生まれ変わっていました。
家具のセンスが良くて可愛い空間になっていますね。
インテリア雑誌や旅行本など。最近のインスタ投稿によれば、パッチワーク作品の展示をしていたり、ギャラリー的に利用されていることもあるようです。
その他にもいろいろな施設やサービスがありまして・・
例えば電動アシストのレンタサイクル。
15時~17時と、8時~11時まで利用できるみたいです。おこもりが楽しい宿ですが、気候のよい時期は外でサイクリングも良いですね。
あと、意外なところで、カラオケがあったりします。当日もお姉さんたちゲストが楽しく唄っている様子でした。一人だからなんとなく利用してないのですが、誰か一緒だったら歌いたいなぁ~。
けやき食堂(ウェイティングタイム)
ラウンジでビールやジェラートをいただいたところですが、そのままけやき食堂に行ってみます。
15時以降のアペリティーボの時間帯に、けやき食堂でも自由にドリンクやおつまみをいただくことができます。
実はビールはこちらにもあって・・
アサヒスーパードライ、ドライプレミアム、エビスビール、プレミアムモルツとビールだけでも4種類。
フリーでいただけるお酒はワイン、日本酒、焼酎やウィスキーなどのハードリカーなど。
コメントがあれば分かりやすいのになぁと思いますが。
美容に良さそうなデトックスウォーターもあります。
ちなみに夕食時にはもう少しドリンクのラインナップが拡充されます。ドリンクについては前回の記事にも書いていますが、種類充分でお酒を飲む人も飲まない人も色々楽しめます。
おつまみもいただけます。
このときは お豆腐とスモークチキン、チーズとクラッカーに、オリーブのピクルスとミニトマトでした。
お昼から飲んで食べて・・楽し~い。
けやき食堂でもみんな思い思いに、グループ同士でお話ししたり、一人本を読む人もいたり、自由に過ごしています。ゆと森倶楽部のこの雰囲気がなんかとても好きなんですよね。。
夕食
さて17時30分になりましたので再びけやき食堂へ。お待ちかねの夕食の時間です。
夕食の営業は17時30分~20時(19時30分ラストオーダー)となっています。
ゆと森倶楽部ではコロナ禍以降プリフィクススタイルとしてコース仕立てのお料理を提供しています。 もちろん気に入ったお料理はは何度でもおかわりできますよ。
席は自由席。中庭に面した窓側の席と、調理カウンターの真ん前の席が埋まってる率が高い感じなのですが、私はドリンクコーナーに近いソファ席がお気に入り。
ちなみにほとんどの方がルームウェアでいらしてます。
さてそれではオードブル系からいただいてみようかな。
お肉のオードブル
砂肝のコンフィと山菜のサラダです。
砂肝はしっとりと、程よい噛み応えがあり、山菜はしっかりとそれ自体に味が付いていてとても美味しいです。花びらが散ったような盛り付けが美しくて春を感じる一皿ですね。
お魚のオードブル
イワナの養殖に初めて成功したのが宮城県だそうで、県内の栗原市や白石市で生産されているようです。すこし酸味のあるソースがあっさりとしたイワナと合いますね。こうして地産地消、旬の地元食材をお洒落な一品に仕上げちゃうのがゆと森さんのすばらしいところ!
スパークリングワインと一緒にいただきました。
続いてはサラダコーナーです。
人気メニューのシーザーサラダ、春野菜のミモザサラダの2種類。
サラダをしょっぱなから欲張って食べてしまうと、お腹いっぱいになってしまうという前回の反省をふまえ、とりあえずシーザーサラダだけにしておきました。
ベーコンが厚切りでうれしー♪
次も野菜のお料理
フォアグラ大根 と蒸し野菜
以前群馬県の沢渡温泉の家庭的な宿「かねとく旅館」さんでもたーっぷり野菜の食事をいただきましたが、ゆと森さんも本当にお野菜が豊富。日頃の野菜不足が解消できます。。付け合わせに野菜たっぷりだし。
こちらがフォアグラ大根
今日いちキター!あっさりした大根に溶け出す濃厚なフォアグラがたまりません・・ソースもとっても美味しい。お代わりしちゃった!
本日の蒸し野菜
たけのこ、トマト、菜の花に桜えびと青のりの優しいあんがかかっています。珍しく和テイストな一品ですね。
コース料理風の順番で行こうと考えていましたが、やばい、すでにお腹が膨れてきた・・お腹いっぱいで大好きなお肉が食べれないのは悲劇なので、先にステーキに行くことにします!
お肉のメインディッシュは仙台牛のサーロインステーキとラムチョップのソテー
前回は「黒毛和牛のステーキ」でしたが、「今だけ贅沢に」仙台牛のサーロインでした。(ラムは苦手なためパスしました)
ジューシーな仙台牛!めちゃくちゃおいしー!わさびのソースも◎!牛肉にはわさびがほんと合いますよねぇ。ネギもとっても甘くて美味しいです。
フリーのブッフェ台にはスープやご飯ものがあります。
桜のポタージュ
はまぐりと春キャベツのブイヨンスープ
ゆと森特製ガーリックライス
ゴロっと牛肉が入っててリッチですね。
パンと蔵王山麓バターもあり。
ドリンクコーナーは夕食時のほうがお酒の種類が増えます。宮城県栗原市の金の井酒造「綿屋」特別純米酒
記事を書きながら銘柄調べてますw くどいけど、ドリンクコーナーにコメントがあれば絶対いいのにー。
前回訪問時とラインナップが変わっていますが、東北地方のお酒をセレクトされているところがいいですね。
こちらは季節のワンディッシュ
オマール海老のアメリケーヌソース
オマール海老の身は上品で淡泊な味。コクのあるアメリケーヌソースと合いますね。
みちのく森林鶏の香草焼き
みちのく森林鶏は宮城県の銘柄鶏なんですね。ほのかにハーブとスパイスの香りがし、お野菜もとっても甘くて美味しかったです。
こちらのメニューは前回の訪問時にもありましたね。ゆと森さんの定番の締めの逸品のようです。
柔らかいアナゴの身と、程よく酸味の効いたバルサミコソースがとっても合います。
和風のお寿司に完結しないところが、ゆと森さんらしいです。
最後はアシェットデセール。18時半スタート。
いちごと紅茶のシフォンケーキでした。デザートは前回の方が少しボリュームあったかも・・。
とはいえさまざまなお酒と一緒に今回もゆったりとお食事を楽しませていただきました大満足です。 ごちそうさまでした !
食事風景を見る限り、客層はご夫婦orカップル 、ミドル世代の女性同士が多く、自分以外にはひとり旅の人は見かけず、ミレニアム世代のファミリー層もいませんでしたね。(そもそも未就学児はNG)ほんと、全体的に落ち着いた大人しかいない感じです。
ゆと森倶楽部では一人でも、二人以上で泊まるときの料金とすごく割高、というわけとはないのでありがたいなと思います。
夕食の後は暖炉ライブがありました。この日はジェラートを食べながらシンギングボウルを聞く・・なんだか非日常な ひと時でした。その後は貸切風呂に入って、ビールをいただいたりなどしてから就寝しました。
朝ヨガへ
朝7時。予約していたヨガに参加します。予約は昨日のうちにフロントに出向いてしておきました。
渓流露天風呂の手前にあるヨガハウスで行われます。
参加時はルームウェアでOKです。普段はゆと森倶楽部のスタッフさんが講師のようですが、この日はたまたま、昨日の暖炉ライブでシンギングボウルを奏でていた先生がヨガも教えてくれるとのことでした!
参加者は12~3人というところだったでしょうか。男性の方も参加されてましたよ。
呼吸法から始め、ベーシックなポーズなど約30分ほど、やさしめのプログラムになっていました。(とかいいつつ筋肉痛になったのですが)
10年くらい前、スポーツセンターや教室でわりと熱心にヨガを習っていました。忙しくなってしまい、あまりできなくなってしまいましたが、久々にヨガをしてやっぱり気持ちがいいなあと思いました。そんな気分を再確認させてくれて感謝です♪
そのまま渓流露天風呂へ行きまして 朝の森の空気を楽しんできました。
さて朝から運動・入浴したらお腹が空いた! 朝食に行ってみましょう。
朝食
朝食は夕食と同じ会場、けやきダイニングで自由席です。8時~9時30分(ラストオーダー9時)。ヨガが終わって、露天風呂に入ったのち、8時ごろに行ってみました。
こちらが朝食ラインナップの全体像です。前回と大きく変わりはありませんでした。
まずはローストビーフサラダ仕立てと・・
朝シャンノンアルコールのスパークリングワイン
しっとりしたローストビーフ。パンにはさんでも美味しかったです。
スープは3種類も。
ブイヨンスープ。野菜たっぷりで美味しそう。
ミネストローネ。美容に良さそう。
シーフードチャウダー 。私はこちらをチョイスしました。魚介の出汁が溶け出してて美味しい!
クロワッサン、テーブルロール など焼き立てパン
蔵王山麓バターなど、パンのお供とどうぞ。
蔵王の低温殺菌牛乳や、モルク、 ジュースなど。牛乳美味しかった。
そうそうドレッシングが手作りでとても美味しいのです。
レモン、にんじん、トマト
サラダのトッピングに、フライドオニオン、フライドごぼう、フライドガーリック
サラダ野菜も新鮮でシャキシャキでした。
グリーンピースのフォンデュジャパンエッグスウインナー
グリンピースのフォンデュは青臭さもなくて、甘味がありました。
スクランブルエッグ&フレンチトースト
食べきれず、こちらは断念。
スムージー
左がインスタでも紹介されていた【紫にんじんスムージー】りんご、生姜、甘酒が一緒に入るそうです。
これは美容に良さそう!美味しくいただきました。
デザート苺、切れにカットされたキウイ、オレンジとヨーグルトです。
朝も野菜や果物がたっぷり。1か月分のビタミン摂れたのでは?なんて。
お肌に効きますようにw
感想ほか
朝食後も暖炉ラウンジでジェラートをいただいたりしてのんびりし、10時30分に昨日と同じ蔵王観光タクシーさんに迎えに来ていただくので、そのころチェックアウトしました。
今回は平日の一人泊で2万3千円ほどでした。普段なかなか2万円を超える宿には泊まれませんが、年度末の自分ねぎらい旅のため奮発です。
ゆと森さんが私の中で新基準となっていて、宿情報をみて1泊2万円超えていると「あと少し出せばゆと森さんに泊まれるのか・・だったらゆと森さんに行きたいわ」って思ってしまうんですよね。
つまりはそれほどコスト的にも納得のいってる、お気に入りの宿というわけです。
接客はあっさり系なので、初めての宿泊のときは勝手がわからず戸惑う面もありましたが、前回利用しそびれた貸切風呂やヨガも楽しめて、「2回目のほうが楽しい」という読みが当たった気がしています。
ただ、送迎の類は全くない状況で、遠刈田温泉バス停からタクシー利用しかないというのは難点ですね。30~40分程度の距離ですし、さすがに次は一人でも白石蔵王駅からレンタカーにしようと思ってます。
2021年6月現在、週末中心の営業になっているようです。(夏本番までの臨時体制かな)ご予約の際は公式サイトなどでご確認なさってみてください。NIWAプロジェクトも進行していて夏はどんなお庭になっているのか、次に行くのがとても楽しみです。
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宮城・蔵王の森林温泉リゾート | ゆと森倶楽部【公式サイト】
★感染対策をして一人旅しています★
移動中は不織布マスクを正しく着け、上からファッションマスクを重ねています。くしゃみも我慢してます。ひとりなので基本誰とも話しません。宿でも飲食中と入浴中以外はマスクをしています。アルコールスプレーを持ち歩き、ドアノブやつり革などにやむをえず触れた場合は消毒または手洗いしています。