旅路ノート

歴史と温泉宿が好きな女性会社員の旅日記

野沢温泉 河一屋旅館宿泊記(2021年)

2021年9月の下旬、野沢温泉 河一屋旅館さんに夫と宿泊してきました。

河一屋旅館さんは、全20室の中規模旅館で、野沢温泉に湧き出る2種の温泉と、美味しい食事、近年リニューアルしたお部屋、温かいおもてなしが魅力の素敵なお宿でした。

前後の行程も含めて、紹介します。

 

 

十日町市 小嶋屋総本店でへぎそばの昼食

 

行きは関越道から十日町方面へ入り、へぎそばの有名店「小嶋屋総本店」で昼食にしました。へぎそばは私は今年の4月に初めて食べてすっかりファンになってしまったのですが、夫は未体験ということです。

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広い駐車場が完備されていました。

 

 

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私はへぎそば一人前と秋の天ぷらのセットを。

 

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つるつるプチプチとした独特の食感とアルデンテ的な喉越しがとても美味しいです。失礼ながらへぎそばを知ってから、信州そばでは物足りなくなってしまいました・・(小声)

 

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天ぷらは海老、金目鯛、茄子、銀杏、さつまいも。塩は藻塩、梅塩、抹茶塩の三種類ありました。揚げたてで美味しかったです。

 

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夫はへぎそばと山菜おろし。こちらも美味しかったそうですよ。

 

昼食の後は十日町市内にある「星峠の棚田」を見てきました。

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大小200枚の水田が山の斜面に広がる風景を見ることができます。

 

 

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遠くに稲刈作業をしているようで、コンバインの音が展望台まで聞こえてきていました。稲刈りが終わると10月後半から積雪はじめに「水鏡」が見られるそうです。雲海と水鏡の美しい光景をいつかまた見てみたいものです。

 

その後は 松之山温泉を横目に~津南町~栄村経由で野沢温泉村に入ります。

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注:「道の駅野沢温」は野沢温泉中心地からかなり離れています。

 

 

さて、宿に入る前に野沢温泉観光協会に立ち寄ります。ここで予めネットで購入しておいたNOZAWARIクーポンを受け取ります。 当クーポンは 6000円で1万円分のクーポンが購入できるプレミアム付きの観光クーポンです。宿泊や食事・お土産購入に利用でき、もちろん河一屋旅館さんでも使うことができます。

 

今日お世話になる河一屋旅館さんに到着しました。広めの駐車場がありますので安心でした。

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手指消毒と検温を済ませてチェックインをします。このときに食事の時間や、大浴場の利用時間などについて説明を受けます。スタッフさんも感じが良くて、早くもいい宿な予感がひしひし。

 

お部屋

河一屋旅館さんには多彩なお部屋があります。近年リニューアルされた部屋も多く、選ぶのが楽しみでもあります。

私たちが今回泊まった部屋は、和洋室「転寝ノ間」(ぶな)です。エレベーターで2階にあがります。

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入ってみます。足元の照明がオシャレです。

 

 

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和室と寝室に分かれたフラットな二間の作りです。引き戸で仕切れるのが思い思いの時間を過ごすのに良かったです。夕食後、夫は和室側でテレビを観ており、私は(飲んでしまい)ベッドで気絶してましたが、仕切りのおかげでぐっすり⇒すぐ復活しましたw

 

 

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琉球畳に座椅子。

 

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寝室側にシングルベッドが2台あります。 枕はふわふわ系です。調節可能な照明あり。

 

 

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居間側のレイアウト。 空の冷蔵庫、 テレビ、 湯沸かしポット、空気清浄機を完備しています。

 

 

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 お着き菓子は雷鳥の里 お茶セットの中は緑茶と梅昆布茶などが用意されていました。

 

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浴衣、バスタオル、浴用タオル、歯ブラシなど、基本的なアメニティももちろん完備。

外湯めぐりするのに便利な不織布バッグは部屋ではなく、玄関にありました。

ちなみにお出かけ用に、下駄ではなく、快適なスポーツサンダルも借りられました。

 

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女性用浴衣の柄。ピンクにシンプルな柄で可愛いです。

 

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ドライヤーはお部屋に完備。大浴場にはドライヤーはなく、部屋のドライヤーを使うことになります。コロナ禍以降は、そのほうが安心だなぁと感じてます。

あ、こちらのドライヤーですが、風力はやや弱めなので長い髪の人は大変かもしれません。

 

水回り

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洗面所にPOLAの化粧水・乳液・クレンジングウォッシュなどのアメニティ、ハンドソープあり。

 

 

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ウォシュレットの快適な洋式のお手洗いです。

 

その他:WIFI良好、金庫あり。

こちらのお部屋は平成29年にリニューアルされており、そもそも新しくてきれいですし、清掃もとても行き届いていました。上がり框以外段差のないフラットな作りなのも良かったです。わたし個人的におすすめのお部屋です♪

 

温泉街を散歩

チェックイン後はすこし周りを散歩してきました。

 

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野沢温泉のシンボルマークともいえる天然記念物「麻釜(おがま)」へ。

 

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高温で危ないため、地元の方しか柵内には入れませんが、お野菜を茹でたりしている光景を見ることができました。温浴のみならず、食にも温泉が生かされているって素敵ですね。

 

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・かつては「湯山村」江戸時代から湯治でにぎわう。

アルカリ性硫黄泉が毎分500ℓ湧出。昔麻を茹でていたから「麻釜(おがま)」

・用途別に5つの釜がある

だそうです。

 

共同浴場もたくさんありました。

 

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外湯の代表的な存在となっている大湯。

 

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宿からすぐの上寺湯。

 

誰もいなそうだったので、ちょっとお邪魔を・・

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掛け流しのお湯がひたひたとあふれていました。女湯は高温だったので、入るのは見送ってしまいましたが、(夫はさっと入ってました)時間があれば外湯めぐりもいいですね!

 

2種の源泉を楽しめる温泉

さて宿に戻りいよいよ温泉へ。

湯処では、2種の源泉を楽しむことができます。

まずは内湯。野沢温泉にはいくつかの源泉がありますが、こちらの湯船は天然記念物の麻釜(おがま)と同じ源泉を引湯しているお湯です。

 

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無色透明でほんのりと硫黄の香りがします。含硫黄-ナトリウムカルシウ-ム硫酸塩温泉となっています。循環ろ過式ではありますが、肌がとてもすべすべし、温度も適温で良いお湯です。

 

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カランは四つほどあり、ボディソープ・シャンプー・コンディショナー・クレンジングウォッシュが備え付けてありました。

 

 

浴室の内の扉から外へ出ると露天風呂です。露天風呂は野沢温泉の中で一番泉質の良いと言われる「真湯(しんゆ)」を源泉掛け流しで楽しむことができます 。

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露天風呂はこじんまりいて、実質1~2人までぐらいかなと思います。

そしてミルキーブルーグレー的な神秘的な色・・。夕方入ったときは温度が高めでしたが、ひんやりとした外の空気が 入ってくると、熱いお湯との差が気持ちよかったです。黒い湯の花がふわふわと舞っていました。泉質は単純硫黄温泉とのこと。こちらもいいお湯でした。

 

夕方・夜・朝と入浴したのですがいつの時間も女性用のお風呂は割と混雑していましたが、 夜通し入ることができますので(冬以外)タイミングをみたほうがよいですね。お肌が本当にすべすべになりました 。

 

湯上りにはフロントで湯上り生ビールを注文

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ラウンジスペースでいただきました。お部屋に届けてもらうこともできます。 夕方の明るいうちから 温泉に入ってビール! この夕暮れのひとときが温泉旅の非日常 醍醐味な気がします。

 

館内の様子

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フロントです。館内は民芸調でまとまっており、和風かわいいインテリアでした。

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ロビーには野沢温泉のアイコンとなっている道祖神が祀られていました。

 

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ロビー横のラウンジコーナー

 

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売店コーナー ドリンクやアイス、お土産類、雑貨などが購入できます。

 

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自動販売機もありますので、ジュースやビールなども購入可能です。

 

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季節感のある館内の装飾も素敵でした。

 

夕食~和牛の膳~

 

夕食会場は食事処「団欒」で。開始時間は5時半または6時の二択でしたが、私たちは6時からにしました。

 

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食事処はフロントと同じ階にあります。

 

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f:id:rekishipen:20210926163738j:plain4人掛けのテーブル席に案内されました。 仕切りのバーがあるのでお隣の方の目線は気になりません。

プランまたは部屋のグレード?によっては個室でいただくこともできるみたいです。

 

ドリンクメニューは席上にもありますが、チェックイン時にいただく説明書きに乗っているQRコードからも見ることができました。お部屋であらかじめ選べるので便利です。

 

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地ビールや北信州のお酒いろいろ

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焼酎うやワイン、ソフトドリンク各種 信州らしいラインナップですね。

 

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わたしたちがマークしてたのは「日本酒飲み比べセット」です。

 

ちなみに別注料理もありました。

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17時までにフロントへ注文する仕組みみたいです。今回は注文しそびれたけど、みゆきポークの角煮食べてみたかったー!

 

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さて、感じのいいスタッフさんたちに案内され、食事スタートです。こちらが最初のセッティングです。

 

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麻釜のある暮らしを描いた素敵なイラストが敷いてありました。

 

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食前酒は梅酒

 

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先付 胡麻豆腐 ごま感が強すぎなくて美味しかった!!

 

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前菜です。 鶏の松風焼き 、バイ貝うま煮、 鯛のみぞれ焼き 海老すり身玉子、 スモークサーモン かいわれ巻き 、もずく酢

バイ貝がとくにうまい!!

 

 

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特別純米2種飲み比べを注文しました50ml×2種で500円。水尾と北光といういずれも飯山市の酒造さんのお酒です。

 

 

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 向付 馬刺しロース。しっとりして、味わいはあっさりしてます。信州に来たらやっぱり馬刺しですよね!

 

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台物 信州味噌鍋。白菜、豚肉、おうどん、えのきが入ってます。食事開始時に着火でした。

 

 

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煮えました!味噌が濃すぎなくて、お出汁がとても美味しいです。豚肉も美味しい!スタッフさんも、お鍋は自慢の一品と言っていました。

 

 

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私だけ、今度は地酒3種飲み比べを注文。50ml×3種で500円。

 

 

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そばがき。しっとりしたそばがきに、椎茸の香りが利いたあんかけ。ほっとする味ですね。

 

 

f:id:rekishipen:20210926163852j:plain熱々の 切り干し大根のおやき

中の切り干し大根の味付けが、甘すぎず、しょっぱすぎずでちょうどいい・・

 

メインは信州プレミアム和牛と新潟和牛のステーキです。

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右側が新潟和牛です。

 

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葉にくるまれていたのが、信州プレミアム和牛です。

 

 

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ポン酢、雪塩、わさびをお好みで。

どちらも美味しいお肉で、量もちょうどよく大満足でした!

 

 

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食事 野沢温泉産 ひとめぼれ

 

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留椀 雑煮椀 しいたけにんじんごぼう

 

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 野沢菜

 

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抹茶プリン ほうじ茶

 

約1時間20分ほどで夕食終了。サクサクとした提供で間延びしない感じですね。私はもったいぶるぐらいゆっくりでも良い派ですが、夫はこれぐらいで終わると良いと言っていました。

ボリュームもちょうどよく、お出汁がどれも美味しくて、大満足の夕食でした。

私はやや酔っ払いしばし部屋で小一時間ほど気絶ZZZしたのち、すっきり目覚め温泉へ。夜はタブレットで漫画を読んだりしてのんびりできました。

 

 

朝食

 

朝食は7時30分~9時の間で時間自由です。場所は昨晩と同じです。

私たちは8時ごろ行きました。

 

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朝は王道の和朝食とヨーグルトですね。

 

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湯豆腐

 

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ハムののったサラダ

 

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ひじき煮、温泉玉子

 

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焼き鮭

 

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なめこのお味噌汁とごはん。

 

飲み物はコーヒーやほうじ茶などがセルフでいただけました。

お腹に負担にならない献立で、これならお昼ごはんも旅グルメが楽しめそう。(これけっこう重要w)ごちそうさまでした!

 

朝はロビーでりんごジュースの試飲もやっていました。

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感想・その他

 

今回の宿泊代は一人19000円ほどでした。NOZAWARIクーポンが宿泊費とお酒代やお土産代に使えたので、実質お酒代二人で3000円くらい?がフリーとなりました。実にありがたいです!

お宿の感想ですが、スタッフさんも親切で、ご飯も美味しく、部屋もきれいだし、2種の源泉も楽しめて良かったです。また来たいな~。

ちなみに一人泊もできます(スキーシーズンは×と思われます)。東京から公共交通で来るとすると北陸新幹線飯山駅からバスで野沢温泉まで。宿はバス停からも近く便利な立地です。

野沢温泉 河一屋旅館

長野県 信州野沢温泉 河一屋旅館【公式】 ベストレート価格保証

 

その後NOZAWARIクーポンをにぎりしめやってきたのは、野沢温泉村のお肉屋さん「鷲野商店」さんです。

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こちらで、長野県産牛サーロインステーキ・すき焼き用の牛リブロース・信州みゆきポークのカツ用などを購入し、自宅にクール便で送りました。旅行後いただきましたが、どれも美味しいお肉でした・・特にすき焼きは真面目に割り下作っていただいたら絶品で・・ごちそうさまでした。

 

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また来ますね 野沢温泉村

 

横手山頂ヒュッテでパンランチ

チェックアウト後は信州中野方面へ出て、「道の駅 北信州やまのうち」でおやきなどを購入しました。このあとは志賀草津道路国道292号)を抜けて帰ることに。日本一標高の高い地点を走る国道として有名ですね。

 

ぐんぐんと標高をあげて、高原エリアへ。

 

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美しい池「一沼」で、ちょっと散策兼ね休憩を。

昼食はどうしよう、ということで、以前ozmagazineTRIPでも掲載されていた横手山頂ヒュッテのパン屋さんに行くことにしました。

横手山ドライブインに車を停めて、スカイレーター(オープンエアなエスカレーター)からリフトに乗り継ぎます。往復で1800円くらいしたかな?

 

 

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志賀高原側からくねくねと国道を上がってくると、このリフトが、はるかはるか上の山の斜面にえげつない角度でへばりついているのが見えるんですよ。それに乗ることになったわけですね。。

 

 

 

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ちなみにこのリフト、下りもスケール大でした。帽子を飛ばされないようにね、って注意喚起してくれました。

 

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さて、横手山頂につきました。茶色い建物が「横手山頂ヒュッテ」です。

 

 

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1階がレストランになっていて、外来利用できます。

 

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手作りのパンがとても有名です。

 

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わたしたちは、ボルシチスープと並ぶ看板メニューの「きのこスープとパン」を注文することにしました。食券を購入してしばし待ちます。

 

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やや時間がかかるのは焼き立てだからかな♪ 熱々のクリームシチューをパンにひたしていただきます。ちゃんとマーガリンもついています。

 

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写真に写っていないですが、結構具沢山で、コクのある美味しいクリームシチューでした。パンもしっとりふわふわで美味しかったな~。また食べたい!

 

 

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横手山頂から下山して、渋峠を通過し、群馬県側へ。

 

 

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志賀高原側と違って、荒涼とした風景に思えます。噴火時にそなえたシェルターなどもあるのですね。

 

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硫化水素ガスがモクモクと立ち上る殺傷河原は「駐停車禁止」となっていました。あっという間に通り過ぎちゃったけど、火山のエネルギーと怖さとを感じました。

 

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その火山の莫大なエネルギーが草津の温泉をもたらしているのですね。

すこしだけ草津温泉を散策して家路につきました。

 

 

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