2022年の1月初め、西伊豆町の堂ヶ島温泉 堂ヶ島ニュー銀水へ夫と宿泊してきました。
コロナ禍前は、ほぼ毎夏のように堂ヶ島や松崎温泉などに泊まっていたのですが、今回は久しぶりの西伊豆。楽天トラベルでクーポン、西伊豆町の宿泊割も適用になるお得なプランが出ていたので、予約した次第です。感染症も不穏な動きを見せていた時期ではありましたが、対策しつつ出かけてきました。
堂ヶ島ニュー銀水といえば、自分のなかのイメージとして、まぁまぁお値段のはる宿で、(楽天トラベルでも「高級宿」のアイコンが出てきますね)いままで泊まる機会がなく、初めての訪問です。
大規模な旅館の接客といえば、「そつなく・均一な対応」なのかなぁなんて認識だったのですが、銀水さんはとにかく従業員の方が、気が利いて、お客さんのこと見てくれているなぁ・・!って感じがしました。
きっと銀水ブランドの顔という意識を持って接客されているんだろうと思います。夕日も食事も良かったですが、心のこもった接客が一番印象に残っています。
ららぽーと沼津 フードコート内「湯河原 飯田商店」でラーメン
今回は自家用車での移動です。
11時少し前にららぽーと沼津に到着。こちらで早めのお昼ごはんにします。
お目当ての店はフードコート内にあるラーメンやさん「湯河原 飯田商店」です。
湯河原にある飯田商店は予約制で、旅程に組み込もうとなると、なかなかハードルが高いのですが、その飯田商店さんのラーメンが気軽にフードコートでいただけるのです♪
レジで注文と会計を済ませたら、そのまま受け取りコーナーでラーメンを受け取る流れです。休日の11時過ぎ、すでに列有り。ただ、わりとスムーズにオペレーションされている感じです。
今回は「限定」に惹かれ、夫も私も煮干しチャーシューラーメンにしました。1300円。
煮干しの香りにパキっとした塩味のスープ、チャーシューはとろけて、とても美味しかったです。次回は定番の醤油ラーメンも食べてみたいな。各種キャッシュレス決済にも対応しており、メルカリの売上金(メルペイ)にて会計でき、不用品が旅グルメに昇華されニンマリw
その後は生鮮食品売り場でドリンクやお菓子などを買い、宿に向かいます。
チェックイン
伊豆縦貫道~土肥温泉を経て、西伊豆町へ。
チェックイン可能な14時ちょっとすぎに、宿に到着。続々とお客さんが到着しており、スタッフさんも忙しそう。玄関前に停車し、名前を告げると駐車エリアを案内してくれます。今回は屋根付きのエリアでした。
検温と消毒をしてチェックイン手続きをし、西棟8階のお部屋に向かいます。
フロント階はすでに7階(LB)で、部屋は西棟の8階です。食事は6階、お風呂は4階からエスカレーターで別棟に・・とやや複雑な館内。夫はこの階数構造が腑に落ちてこないのかエレベーターで違う階数を押すなど苦戦していましたw
今回の部屋タイプは西棟和室10畳+海を見下ろす広縁+床の間の標準的なタイプ。(バス・洗浄機付トイレ完備)というお部屋です。
午後の西陽で明るいお部屋です。
窓側の広縁にソファ・テーブル・チェアがあって、なかなか座りやすくいい感じです。ただしテレビは見づらい角度ではありますが。遮光カーテンがあり、夜明けから目覚めないで良いので嬉しいです。
広縁のソファでお風呂上りにちょっとだけビール!
眺望です。左下の入り江は「つば沢ビーチ」。浜にも降りられます。石の浜辺で砂浜ではないですが。シーズンにはシュノーケリングもできたはず。
テレビはHisence(ハイセンス)製で衛星放送を見られるほか、各種放送サービス(NETFLIX、Youtube、アマゾンプライムビデオ、hulu、AbemaTV、U-NEXT)に対応していました。アカウントを持っていれば、見られると思います。
この日は大好きなテレビ東京の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z」の放送日。静岡県だからかこのTVではテレビ東京が映らず、家でうっかり録画も忘れ、落胆していたのですが、youtubeのライブ配信があり、こちらのテレビのYoutube連携のおかげで観ることができました。気づいたのが遅くてつぎはぎで観ましたがw
逆アングルです。部屋の清掃は行き届いており大変きれいでした。
お着き菓子です。
記憶がないのですが、和菓子っぽかったような。
銀水オリジナルのお漬物「雅の里 細ごぼう」。こちらは、ごぼうの香りや食感が良く美味しかったです。お土産屋さんにも売っています。止まらないおいしさで気づいたら全部わたしが食べてなくなったw
お茶セットと電気ポッドあり。冷蔵庫は飲み物は入っていませんが、グラスが冷やされています。
洗浄機付きトイレはやや流れが悪いときがありましたが、きれいでした。内風呂は使っていませんが、きれいに清掃されています。
洗面所にドライヤーあり。ドライヤーは大浴場のパウダーコーナーにパワフルなのがあったので、私はそちらで髪を乾かしていました。
各種アメニティあり。
浴衣は各サイズ部屋に完備。金庫有り。
帯と足袋です。帯は抗ウイルス加工してあるそうです。ご時世的に素晴らしい工夫ですね。
羽織はうぐいす色とピンク色。アメニティの浴用タオルはロゴ入りでした。歯ブラシは毛先がぎっしりで◎。ちなみにお風呂へバスタオルは部屋から持っていくスタイルです。ただし朝だけ大浴場前にバスタオルが準備されていました。
夕食から戻ると準備してもらっていたお布団。敷布団の下にはしっかりしたマットレスを敷いてくれるので、ほぼベッドのような寝心地でした。個人的には和室で一番気にするポイントが敷布団の厚みなのですよね。とてもぐっすり眠れました。朝は布団は下げに来られず、そのままでした。
その他としてWIFIはサクサクではありませんが、客室でも使用可能でした。鍵は二つで、便利でした。
スタッフさんからお部屋の説明はありませんが、ファイルに案内が入っていますし、なんの問題もないように思いました。
大浴場・露天風呂
さて、ひといきつけたので、大浴場へ行ってみます。部屋から大浴場は、エレべーターとエスカレーターを乗り継いでいきます。
特筆すべき?は女性用の大浴場に、お風呂専属の女性スタッフさんがいらっしゃって、お世話やお掃除や案内をしてくれる点です。スリッパクリップの管理、忘れ物をしたり、トイレに行きたいというキッズの世話、パウダーコーナーの消毒等をしてくれているのです。大浴場へは夕方と朝の2回入りにいったのですが、いずれの時間帯にも活躍されていました。
注:常時いるかは分からず。おそらく混雑するような時間帯にはいらっしゃるのだと思う。
画像は楽天トラベルから借りています。
内湯の浴槽はとても広々としていて、ゆったり過ごせます。露天風呂のほうが人気なので内湯は常に人口密度が低いようですね。窓は湯気で曇っており展望はあまりなかったですが、消毒臭もなくとにかく広いので
温泉の基本情報(ホームページ参照)
源泉:西伊豆町小田瀬に源泉有り(パイプなどで引き湯)
泉質:カルシウム、ナトリウムー硫酸塩泉
放流、循環併用式、加水有り、加温なし、消毒あり
内湯から外へつながった露天風呂へ。
景色の美しい露天風呂。内湯より湯温が高めでした。夕方独泉できる時間があり、しばし海を眺めてボーっと浸かれて最高でした。
西日がまぶしすぎる夕方より、朝の方が美しい海が眺めやすいかもしれません。でも朝7時代の露天風呂は混んでいたなぁ。。行動タイミングをずらすのが推奨です。
洗い場は多数あり、間仕切りがあるため隣が気にならないのが良いです。これって地味に重要だと思うんですよね。
アメニティはPOLAのシャンプー、コンディショナー、ボディソープのほか、クレンジングやピーリングジェル(よく温泉にあるあれ)、またブースによっては馬油シリーズのアメニティのところもあり。好みのアメニティのあるブースへ行くとよいと思いました。
パウダーコーナーの鏡は三面鏡であり、アメニティもたくさんの種類がありました。パワフルなドライヤーもあります。例のごとく大浴場担当のスタッフさんがテキパキと掃除や消毒をし清潔にしてくれており、安心して使うことができました。
もう、しつこいくらいですが、お風呂のスタッフさんが朝、「おはようございます!(お風呂を)楽しんでくださいね」なんて挨拶してくれて、「そうか、温泉だ。ちゃんと楽しもう♪」って思えたんえすよね。なんか嬉しくなった・・。
ちなみに夫によれば男性大浴場には朝も夕もスタッフさんはいなかったそうです・笑
館内の様子
温泉からあがって、広い館内を散歩します。
ロビーフロアです。とても広々としています。
ロビー階には海の見えるラウンジ「オンディーナ」があります。
こちらで、18時30分までドリンクがフリーでいただけます。セルフで気軽に利用できます。
ジュースや炭酸飲料に
コカ・コーラやカルピス、お茶などのソフトドリンクや
ぶどう&ベリーと黒酢のビネガーウォーター、マンゴーとりんごのビネガーウォーター
。わたしはこれが気にいって飲んでいました♪
コーヒー、紅茶、ゆず茶なんていうのもあります。
フリードリンクコーナーにもちゃんとスタッフさんがついていて、なくなりそうになったらすぐ補充してくれていました。
そしてなんといっても、ラウンジから見える夕陽です。
日没の時間には、ラウンジにお客さんたちが自然と集まっていました。
みんな写真を撮ったり、ドリンクを飲みながら海のほうを見つめています。なんだろう、この初日の出的な一体感・笑
やがて水平線に溶けるように沈んでいきました。
日没を見届けるとお客さんたちはサーーっとラウンジからいなくなりました。
静かに過ごすなら日没直後のラウンジも良いですね。
もしこのラウンジが、
【朝も夜もフリードリンクがあって、昭和のでっかいソファじゃなくて、おしゃれな椅子で、いい感じの選書のライブラリーがあって】という感じだとしたら、景色の良さも相まってすばらしいラウンジになるのにな~。それならその魅力だけでも相当の付加価値があるはず!!なんて思ったり。
大規模旅館だけあり、売店なども充実していました。
売店の営業は16時~20時30分、朝8時30分~11時。
おつまみになりそうなお土産類はもちろん、ザ・伊豆って感じの「金目鯛の味噌汁」とか「伊勢海老の味噌汁」とか「ふのり」などの定番商品も。アイスクリームも売っていて、わたしたちも夜買いに行きました。
ギフトにぴったりのお菓子類も充実です。銀水オリジナルのお菓子なども。我が家も銀水オリジナルのくずきりを買って帰りました。あと、洋服とか雑貨の販売もありました。
売店が閉まったあとも自動販売機もあるから安心です。アサヒスーパードライ、キリン一番搾り、チューハイなど。写真撮ってないけどハーゲンダッツのアイスの自動販売機もありましたよ♪
無料の卓球コーナーもあったり。カラオケはどうだったかな・・。
居酒屋さんは営業中!行ってみたかったけど、夜はお腹いっぱいでごろごろしてて、行きそびれました・・。
夕食
さて、夕食会場へ向かう前にお部屋にあるファイルで、ドリンクメニューを見てみます。
生ビール(アサヒ)、瓶ビール各社、ノンアルコールビールにソフトドリンク。
全体的にお値段はちょいとお高めかな?
静岡の地酒が数種類。300mlが主流です。
銀水オリジナルのお酒は花の舞酒造という浜松にある酒造さんとのコラボのようです。我が家はこちらを注文しました。
果実酒やカクテル。伊豆限定みかんワインなんてあったんだ!今発見した・・飲んでみたかったなぁ。
ワインのページ。解説付きなのがナイスです。フルボトルかハーフボトルが主流で、グラスワインだと銘柄指定ができないのですね。
焼酎と焼酎ボトルの付属メニュー。
うん、総じてドリンクはややお高めですね。飲兵衛にはちょいとつらい?笑かもですが、コロナ禍において食事処で深酒することもないですしね・・
別注料理のメニューもありました。
伊豆の名物の海産品に金目鯛!姿煮やお造りは思い付きで頼めるようなお値段ではない気もしますが・笑
さて、今回予約したプランは新春セールで出ていた「鮑蒸しと牛ステーキ会席」です。
夕食の時間は完全入替えの2部制となっていました。一部が17時30分から19時、二部が19時15分から20時45分となっており、予約のときに選択する形でした。
わたしたちは一部でしたので、17時30分に食事処へ。食事処は複数あるのですが、指定されたのは「夢遊祝」という会場でした。
会場はやわらかな照明の落ち着いたダイニング。客層は静かなご夫婦のお客さんばかりでした。他の会場の様子はわかりませんが、ファミリー層などは別の会場なんだろうと思います。
テーブルの配置はそれぞれのグループ間には充分な距離がとられており安心して過ごせました。
わたしたちは一番奥の席でした。
さて【鮑踊り蒸しと牛ステーキ会席】です。
最初のセッティングで全体の食事の2/3が準備されているように思います。後から茶碗蒸しなどの温かいものが出てきます。
お品書きはコメントが多く付されています。口頭による説明を少なくするための良いアイディアですね。
前菜は花蓮根磯部揚げ、笹よもぎ餅、松風焼き、手毬サーモン、香り揚げ射こみ牛蒡、姫慈姑(くわい)松笠、松前数の子 です。やや渋い顔ぶれですね・笑 前菜に揚げ物はなくて良いと思っている派です。。よもぎ餅はよけておいて最後に食べました。
食前酒替りは梅ジュースでした。最近、食前酒がノンアルコールの宿が増えてきたような感じがしませんか。
お刺身は鮪、寒鰤、クエ、甘海老、金目鯛の5点盛りでした。寒鰤が美味しいったら・・!なかなかクエはいただく機会がないのですが、こちらも美味しいですね。
鮑の踊り蒸しも序盤に準備されます。スタッフさんがテキパキと端に寄っていた鮑を蒸し器の中央に寄せ着火となりました。
すぐに蒸気で見えなくなります。踊り焼きはあるけど踊り「蒸し」って初めてだなぁ~。焼きよりも食感がよりぷるっとするようです。
蒸し揚がった鮑はスタッフさんが手際よくカットしてくれます。レモンをかけていただきます。めっちゃ柔らかい!!柔らかさは蒸しているからならではなのでしょうか♪ 欲を言えばバターがあったらなぁ・・!
牛ステーキ鉄板焼きの着火は声をかけて後半にしてもらいました。赤身肉と脂部分が分かれている不思議なスタイル。焼き上がりの写真を撮り忘れてしまった!!そしてちゃんと見てないと焦げてしまうので注意です。夫も私もちょっと焼きすぎたw 山葵醤油かハーブ塩をつけていただきます。
熱々の茶碗蒸しが出てきました。
烏鰈の西京焼き 白味噌に漬けこんで焼いてあります。上品な味付けで美味しい!
香の物はミックス漬け・茄子漬・南瓜漬け
ごはんとお味噌汁はスタッフさんに声をかけて用意してもらいます。白飯と金目鯛のつみれ汁、左下の黒いふりかけは「汐ひじき」これがめっちゃ美味しくてご飯が進みました。ご飯はお代わりできるそうです。
初めから用意されてあったけど、ご飯の到着を待ってからオープンした金目鯛の煮つけ。保温されているので温かいままでした♪ これと一緒に白米が食べたいので!!
デザートは銀水さんの名物だという葛切りとフルーツでした。上皇皇后両陛下がかつてこちらにご宿泊のときに、提供されたのがこの葛切りだそうです。かすかに柑橘の香りがありつるんと食感も楽しく美味しかったです。売店でも販売しておりお土産に買いました。
食事終了は18時40分ごろでした。1時間ちょっとでさくっと終了です。入替制のため19時終了ですが、全然時間は足りますね。
全体の感想ですが、お刺身と金目鯛の煮つけ・鰈の西京焼きがとても美味しかったです。お魚料理のほうが充実していますね。肉好きのわたしはあちこちの宿で牛ステーキや陶板焼きをいただいていますが、こちらのステーキは赤身と脂が別になっていて、食べ方が難しかったですw 量的には普通~たくさん食べる人にとっては少し軽めかな、と思いました。
スタッフさんはすごく感じがよく、さぞかし忙しいだろうに写真を撮ってくださったり、てきぱきしつつもにこやかでめちゃくちゃ感じが良いです。ほんと接客力が素晴らしくて感動する・・。ダイニングの雰囲気も良かったので短時間ながらもリラックスして食事ができました。
部屋に戻ると、布団を敷いてくれてあり、冷水も用意してくれてありました。
食事が終わってもまだ18時40分ぐらいで、夜が長かったですね笑。売店でソフトクリーム買ってきて、テレビ画面でyoutubeのライブ配信を見たりして過ごしました。
朝食のバイキング
朝食は9階のオーシャンパレス銀華という会場でバイキングです。営業時間は7時から9時30分、最終入場は9時になっています。
7時30分~8時45分が予想混雑時間とのこと。8時15分ごろ行ってみたら、なるほど「満席」の表示が出ており、隣の接続会場へどうぞ、と案内されかけたのですが、ちょうどよいタイミングで窓側の席が空き、そちらを利用できました。接続会場はゆったりしているので、お子さん連れなどは快適かもしれませんね。ちなみに朝食会場の混雑状況をスマホから確認できるQRコードもあります。
席は自由席です。窓側の二人掛けの席を利用しました。
今朝はとても気持ちのよい天気!
広くて明るい会場。利用し終えたテーブルは次の組が座る前にスタッフさんが丁寧に消毒してくれていました。(この写真は9時過ぎの空いたころに撮ったものです。)
さて、和洋約30種類のメニューが楽しめるバイキングで、おすすめとなっているのが、こちら!
焼き立てのクロワッサンです♪ 町内のベーカリーから仕入れた生地を一晩発酵させて会場で焼いているそうです。プレーンとメープルの2種類あります。さっそくゲット!
マフィンやジャム、マーガリンなど
そしてもうひとつのおすすめというのが・・
復刻パンプキンスープです!
丁寧にうらごしされたオニオンとパンプキン、たっぷり牛乳と生クリームを合わせ3時間ほど煮込んでいるとのこと。人気があるようで、混雑時にはお客さんが並んでいました。
もともと夕食のメニューで提供していたそうですが、メニューから外れたときにお客さんから復活を望む声が多数届いたそうで、復活したんだそうです。
和風・洋風のおかずがいろいろ。無線マイクをつけたスタッフさんが少なくなりかけたメニューをすみやかにキッチン?に連絡し、きちんと補充をかけているなど様子でした。なので慌てなくて大丈夫です♪
グレープフルーツやパイナップルなどのフルーツも。会場がとても混んでて、あまり写真を撮れなかったですね。。
では、名物のクロワッサンとパンプキンスープ、ほか洋食系メニューからいただきます。パンプキンスープはコクがあって、わりとかぼちゃ味がしっかりあり、美味しかったです!
サラダとベーコン、ウィンナー、スクランブルエッグ
名物のクロワッサン。めっちゃ美味しいぃぃ!都会の高級なパン屋さんで売ってそうなクロワッサンだぁ!(イメージ。)さくさくだけどじゅんわりしている!!生地本来の味が美味しいプレーンも、口が幸せになるメープルもどっちもたまらない♪
続いて和食系で。釜揚げしらすに大根おろし。最近しらすおろしが好きでして・・
かまぼこ・焼き鮭・牛しぐれ・イカの煮物
玉子焼きに温泉玉子
で、やっぱりもう一度クロワッサン。クロワッサンのためだけに泊まりに来るのもあり?!と思えるほど気にいってしまった♪ 食後のコーヒーで締めくくります。
休日で混んでいる日でしたので、人気メニューは並ばないといけなかったり、動きにくかったりはありましたが、メニュー数も多く、満足な朝食でした。クロワッサンはぜひいただいてみてください(^^♪ わたしもまた食べたいな~~。
感想・その他
チェックアウトは10時。ラウンジで最後にドリンクをいただいて、お暇しました。今回の会計はお酒代・入湯税込みでひとり19,000円ほどでした。元々25,000円くらいのプランがクーポンや、楽天トラベルの5と0の付く日の割引、西伊豆町の宿泊割などで、お得になりました。
チェックアウトしたあと、外観の写真などを撮っていると、スタッフさんが声をかけてくださり、わたしたち夫婦の写真を撮ってくださいました。決してこちらから「撮ってほしい」オーラを出していたわけではないはずですが・笑、忙しい時間帯も最後までちゃんとお客さんのことを見てくれているのだなぁと嬉しい気持ちになりました。ありがとうございました!ほっこりした気持ちで宿をあとにしました。
ちなみに宿まで車以外でのアクセスだと下田駅から堂ヶ島バスターミナルまでバス+宿送迎バスまたは修善寺駅からつば沢バス停+徒歩すぐ、となっています。
ここからは余談。
帰りは西伊豆から南伊豆方面へドライブ。
お気に入りの岩地海水浴場を眺めたり、
南伊豆町の菜の花畑をぶらぶらしたりしてから
ラストは夫がセレクトの沼津港のお寿司やさん「さいとう」さんで板さんおまかせの寿司をいただいてから帰りました。ランチ終了間際で、ササーっと食事した感じでしたので、また再訪したいなぁと思います。