温泉帰りにみなかみ町「育風堂精肉店」で一人ランチ
8月に湯宿温泉「大滝屋旅館」さんに一人で宿泊したのですが、翌日は、みなかみ町ので「湯テルメ・谷川」で入浴し、育風堂精肉店のレストランで肉好きとしてはたまらない美味しいランチをいただいてきましたので、記録してみたい思います。
宿泊の記録はこちらです。
水上観光周遊バス「わくわく号」で「湯テルメ・谷川」へ
旅行2日目のこの日は、大滝屋旅館をチェックアウトした後、バスでJR後閑駅に戻り、水上駅へ向かいました。
下車後、駅前にある観光案内所で、みなかみ観光周遊バス「わくわく号」の乗車券を購入します。「わくわく号」はみなかみ町の観光スポットを巡回するバスです。乗車券は1日乗り放題、乗り降り自由で1人500円です。提携している町内のお店のクーポンもついています。ただし通年運行ではないので、注意が必要です。
バスの発車まで40分あります。駅前で買った生どらやきを食べつつ待ちました。
さて、12時20分発のわくわく号(4便)に乗り込みます。
「湯テルメ・谷川」に到着しました。私のほかにも一人客の方が2人下車。こちらは川沿いに面する大きな露天風呂、3つの源泉が楽しめる町営の温泉館です。
入浴料は大人570円ですが、わくわく号乗車券についている100円引きクーポンで470円でした。土曜日の12時代、お客さんがやはり多かったですね。というわけで写真はないのですが。
露天風呂は広く解放感がありますが、落ち葉や小枝があまりにたくさん浮いていたので、すぐ撤退してしまいました・笑
内湯の「蛍の湯」「河鹿の湯」は源泉かけ流し。ですが、お湯の投入量が微弱だったり、温度が低かったり(私の感覚では)、小さい浴槽でちびっこと目が合い続けるwなどの事情があり、結局はメイン浴槽の「不動の湯」で体を暖めました。こちらは循環ですが適温で、外の風が窓から入ると気持ちよかったです。
2階の休憩室は、男性が大勢横たわって昼寝(爆睡含む)していました。だからでもないですが、そそくさと退室。テンポよく入浴したことで、少し遅れてきたわくわく号の6便に乗車できました。
このとき、乗客は私一人で、運転手さんからは谷川岳の一ノ倉沢は気軽に行けるなどのお話を聞かせていただきました。
育風堂精肉店で一人ランチ
今日目指す育風堂精肉店のレストランは人気店のようなので、土曜のピークタイムに一人は微妙かなと、14時~15時ごろに着くようにした次第です。実際4便でお店の前を通ったときは、お客さんがお店の外にも多くいるようでした。
6便のわくわく号は、駅に戻ると次の7便となりますので、そのまま乗車し、「高平ガーデン」停留所で降ります。お店は目の前です。
こちらはお肉屋さん直営のレストランです。ハムやソーセージがならぶ店舗の奥がカフェ風インテリアのレストランになっています。
14時30分ごろでしたので、待たずに座れましたが、そのあとも途切れることなくお客さんが来店していました。
注文したのは、ローストポークのセット(1,480円税別)です。
まずは自家製ハムソーセージの前菜です。
季節のひとくちスープ シンプルなトマトスープですね。
ドイツパン。こちらのパンも風味が良く美味しかったですね。
ローストポークは柔らかくて、ほどよい塩気でほんとに美味しかったです。一口食べて、時間よとまれ・・と思ってしまいました・笑。
見た目以上にボリュームもあります。
その他、カツ丼などが、人気メニューのようです。このときは若い女性のスタッフさんが多く、女一人でも居心地が良かったですし、こちらに食べにわざわざ水上へ行くのもありだなぁって思いました。ごちそうさまでした!
- ジャンル:とんかつ
- 住所: 利根郡みなかみ町大穴814-1
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- (写真提供:ハッチャ)
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食べ終えて、わくわく号の8便に間に合いそうだったので、急ぎ会計をしたところ、わくわく号のクーポン(セットメニュー50円引き)を出すのを忘れてしまいました・笑。わくわく号を水上駅で降り、高崎駅方面へと帰路についたのでした。
わくわく号を利用させてもらったことで、お昼過ぎからでも、車でなくても、数時間で効率よくお風呂とランチを楽しむことができました。わくわく号と運転手さん、お世話になりました!